清水滝と白い象 [滝]
随分昔、阿蘇の滝を調べてみると南阿蘇に小さな「清水滝」があることを知った。また、この滝には、なぜか白い象の大きな像があることも分かった。が、ここまでの道のりは分かりづらくて、道幅が狭く奥まった場所にあったので今まで避けてました。
この日、南阿蘇へ訪れていたこともあって、もう見て回りたい場所が無かったので、最後にって見ようと地図を見ると、近くに高森町役場があったので、念のために場所までの行き方を聞こうと観光課へ立ち寄った。
が、ここの職員は地域が違うので誰も分からないと言われた。仕方が無いので、持ってきてた「みんなの地図」を頼りに行って見ることにしました。
倶利伽羅展望台へ
(400m先第1駐車場20台駐車可)
・清水滝遊歩道入口(旧道)は、ここから西へ850m先と書いてありました。
平成二十三年九月吉日 日本敬神崇祖自修団』
この日、南阿蘇へ訪れていたこともあって、もう見て回りたい場所が無かったので、最後にって見ようと地図を見ると、近くに高森町役場があったので、念のために場所までの行き方を聞こうと観光課へ立ち寄った。
が、ここの職員は地域が違うので誰も分からないと言われた。仕方が無いので、持ってきてた「みんなの地図」を頼りに行って見ることにしました。
場所が分からなかったので、
地図を見ると、
そばに「南阿蘇ルナ天文台」や「ペンションむぎわら帽子」があったので、
それを目印に適当に向かってみた。
車を停めているt場所が清水滝の入口です。
どこをどう通ってきたのか忘れてしまいましたが、
何とか入口まで辿り着くことができました。
入口向かって右側の様子です。
周りにはなぁ~んにもなく寂しい場所でした。
ここから入っていくのですが道幅が狭くなってます。
時刻は16時を過ぎていたので、
暗くなる前に急いで向かいました。
なので、道順の写真は帰りに撮ってきました。
入口には、カーブミラーと標識がありました。
↓
中岳・高岳登山口
倶利伽羅展望台へ
(400m先第1駐車場20台駐車可)
・清水滝遊歩道入口(旧道)は、ここから西へ850m先と書いてありました。
入口から駐車場までは道案内に沿って進むと着きます。
なので、道案内がある場所と道幅の様子を簡単に紹介します。
入口からずっと走ってると分かれ道と標識が見えてきます。
↓
ちょっと、底を擦るかな?っと思いましたが、
大丈夫でした。
よく無理して、底を擦るんですよね。
昔、かっこよく見せるために、ホイルや車高を落としてましたが、
今はドノーマルが一番いいです。
どこへでも気にしなくて行けます。
こんな感じのカーブの坂道でした。
標識には、
倶利加羅不動
清水滝→
倶利伽羅不動
倶利伽羅大滝展望台
砂千里・中岳
倶利伽羅大滝展望台
砂千里・中岳
ここからしばらく進むと、
また、分かれ道が・・・。
車内から見るとこんな感じです。
くどいようですが、本当に道幅が狭く、
寂しい場所です。
先ほどの左に折れた場所から駐車場までは、
道幅が狭く離合する場所がありません。
そんな感じで、ちょっと走ってると直ぐに駐車場へ着きました。
駐車場の様子です。
前日雨だったこともあって、途中途中の道路に泥濘があって、
泥だらけに・・・(;>_<;)ビェェン。
駐車場には、真新しい立派な清水滝の説明板がありました。
右側の坂道を下ると清水滝へ。
左側に鳥居があったのでまずはそちらに向かいました。
清水滝普賢象の由来
大阿蘇山のこの地は、日本敬神崇祖自修団の開祖である戸次貞雄恩師(ツカサ様)が天地創造神のお告げにより、ここ清水滝の洞で十余年間の修行と研錯により宇宙の真理をひも解かれ、天地創造の神の御心に沿った行いを実践すれば豊かな人生を送ることが出来るという悟りを聞かれた地です。
晩年、恩師は自分の修行、布教のために顧みる事が出来なかった奥様と三人の子供に思いを馳られ、仏の使者でもある象の背に四人の立ち姿を乗せた造形を作ろうと思い立たれ、まだ、道も無かった清水滝に資材の運搬など多数の奉仕の村人達を含め、恩師ツカサ様を慕う人々によって心血を注ぎ建立(昭和三十八年九月完成)されました。此処に立って、滝の音と白川源流のせせらぎを聞いていますと、恩師の読経の声にも、お話の声にも思われます。お参り頂いた方々も、此の地でご先祖様からのご守護を感じられ、世の中への奉仕や貢献が人としての生きる道である事を感得して頂ければ幸いです。
大阿蘇山のこの地は、日本敬神崇祖自修団の開祖である戸次貞雄恩師(ツカサ様)が天地創造神のお告げにより、ここ清水滝の洞で十余年間の修行と研錯により宇宙の真理をひも解かれ、天地創造の神の御心に沿った行いを実践すれば豊かな人生を送ることが出来るという悟りを聞かれた地です。
晩年、恩師は自分の修行、布教のために顧みる事が出来なかった奥様と三人の子供に思いを馳られ、仏の使者でもある象の背に四人の立ち姿を乗せた造形を作ろうと思い立たれ、まだ、道も無かった清水滝に資材の運搬など多数の奉仕の村人達を含め、恩師ツカサ様を慕う人々によって心血を注ぎ建立(昭和三十八年九月完成)されました。此処に立って、滝の音と白川源流のせせらぎを聞いていますと、恩師の読経の声にも、お話の声にも思われます。お参り頂いた方々も、此の地でご先祖様からのご守護を感じられ、世の中への奉仕や貢献が人としての生きる道である事を感得して頂ければ幸いです。
平成二十三年九月吉日 日本敬神崇祖自修団』
駐車場から鳥居が見えたので寄ってみました。
額に文字が書かれてありましたが、
文字が滲んで読めなかった。
石碑がありましたが何も彫られてありませんでした。。
さらに左側にも、
小さなお堂?の中にはお地蔵さんが祀られ石碑がありました。
山王三・・・?
文字が彫られてましたが分からなかった。
そこから左側に坂道があったので向かって見ると、
ここへ着きました。
左の階段からも右側の坂道からも駐車場に続いてます。
下から見ると、錆びて崩れてました。
何かの災害で崩壊したのでしょうね。
こんな感じで足場を作ってその上に板を架けた場所もあります。
崖の窪みにも祠が祀られてありました。
途中には小さな滝?もありました。
どんどん下っていくと、
こんな感じの坂道へ変わって行きます。
濡れていると滑りやすいようなので注意しましょう。
そして、
これが白い象の巨大な像です。
こんな場所になぜ象の像があるのでしょうね。
その前を通過すると、
今度は、赤鬼が出迎えてくれます。
入口に立ってる赤鬼です。
鬼のパンツにはトラ?の顔が!
何か意味があって立ててあるのでしょうね。
像の頭の上には、仏様と四体の像がありました。
横から見ると建物と一体化してました。
さらに裏側には、大きなガマガエルのモニュメントもありました。
ちょっと、不思議な世界でした。
そこから見た様子です。
ちょっと、不気味な場所でした。
で、滝らしい場所を見つけました。
これが清水滝のようです。
水がチョロチョロと流れ落ちてる程度で、これが滝?って感じ、
ここまでがんばって訪れたのにショックでした。
うわぁ…すばらしい!
高いところから見ると、
うわぁ…きれいぃ~~~(^^_)ルン♪でした。
滝つぼが神秘的なエメラルドグリーン?
それともコバルトブルー?でした。
滝の様子は見ることができませんでしたが、
こんな神秘的な光景を見ることができました。
水が流れ落ちてる時も、
こんな表情をした滝つぼなんでしょうか?
折角訪れたので、紹介用に周りの様子も撮ってきました。
本当は、もっと早い時間帯に訪れたかったのですが、
17時近くで慌ててました。
崖にはいたるどころに像が置かれてありました。
崖にはみどりの苔がギッシリと生え、
岩場のあちこちから水すが流れ落ちてました。
規模は違いますが、
秋田県にある「元滝伏流水」の様なものなのでしょうね。
不動明王の像と変な像が置いてありました。
こちらは観音様に龍が!
龍の口から水が流れ落ちてましたが、
どんな仕掛けになってるんでしょうね。
横から見た様子です。
こちらには洞窟へ続く階段と右側の洞窟?には、
日の丸の旗らしき物がありました。
訪れるのが遅い時間帯だったのと、
この場所が、ちょっと不気味だったので、
暗くなる前に早々に退散しました。
今回は、紹介用に適当にパパパッと撮ってきました。
また、今度じっくりと訪れて見ようと思います。
この日は、近くに温泉のある、
「道の駅 阿蘇」で車内泊をすることにしました。
2013-03-29 16:34
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