南阿蘇水の生れる里 白水高原駅 [鉄道・乗り物など]
以前、南阿蘇に日本一長い駅名の駅があるを知って、何度か訪れた「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」へ再び立ち寄ってみました。また、周辺には、2ヵ所の周辺は、田園地帯が広がる何にも無いところなのですが、ここの駅舎がとても印象に残っています。
水と緑の散歩道は、1周約10kmのコースです。南阿蘇の清らかな水の流れや、さわやかな緑を楽しむことができます。
コースでは、6ヶ所の水源地や豊富な地下水を利用した温泉、400年余りこの地に根付く一心行の桜が見られます。
時計付きの十二角形の開放的なログハウス風の駅舎です。 登場したことのある駅です。
水と緑の散歩道は、1周約10kmのコースです。南阿蘇の清らかな水の流れや、さわやかな緑を楽しむことができます。
コースでは、6ヶ所の水源地や豊富な地下水を利用した温泉、400年余りこの地に根付く一心行の桜が見られます。
日本一長い駅名「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」です。
この駅は、開業当初から無人駅。
時計付きの十二角形の開放的なログハウス風の駅舎です。
そうそう、この駅、私の大好きな「サザエさん」にも、
南阿蘇観光マップと水と緑の散策道のご案内板です。
向こう側には、満開の桜が見えますね。
後で、行って見ることにしました。
駅名標です。
日本一長い駅名
「南阿蘇水の生まれる里 白水高原」
と標示されてます。
一時、平成13年4月に島根県松江市に「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅」が開設されたことで2番目となりましたが、平成19年5月に美術館前駅の改名により再び日本一長い駅名に返り咲きました。
駅のホームから望む風景は山々に田園が広がっています。
晴れた日はもっと素敵な風景と出会えるんでしょうね。
一度、南阿蘇鉄道の列車に乗って、ゆっくりと風景を楽しみながら、
見て回ってみたいですね。
この日は、珍しくこの駅に観光客の姿がありました。
何度かこの駅には訪れてるのですが、いつもだぁ~れもいない、
寂しい駅の印象でした。
南阿蘇水の生まれる里白水高原駅の時刻表です。
約1時間に1本、乗り遅れたら大変ですね。
トロッコ列車の時刻を見ると、約1時間後に来るようです。
トロッコ列車は1日2報復してるようです。
それまで、周辺を散策してみようと思います。
子供たちの手書きのマップやクイズなどが貼られてました。
地域に住まわれている方々の情報って、
雑誌には紹介されていないことが書いてあるのがいいですね。
ホームへ出て見ます。
うわぁ…きれいぃ~~~(^^_)ルン♪
菜の花がいっぱい咲いてました。
この時期に訪れると菜の花が咲いてるんですね。
いろいろな季節に訪れてみないと分からないですね。
高森方面。
単式ホーム1面1線
次の駅名も長い「阿蘇下田城ふれあい温泉駅」があります。
今回は、向こう側に見える跨線橋?の上からトロッコ列車を撮って見ようと思います。
のどかな田園風景が広がっています。
なんどここへ訪れても飽きない素敵な風景です。
生憎の天気でしたが、黄色い菜の花が綺麗でした。
滅多に電車が来ない場所なので、
線路を渡り、菜の花とホームを。
でっ!さっきの案内板の向こう側の桜も気になったので、
見に行ってみることにしました。
見事な桜でした。
桜って、桜名所へ行く方も多いですが、
有名な場所以外でも、それなりに花見を楽しむことができますね。
ペットボトルの風車、よく見かける光景ですね。
モグラやネズミ対策?
これって、本当の効果あるの??
みよ!
この田園風景とログハウス風な駅舎を!
うわぁ…すばらしい!(^^_)ルン♪。
いつもは駅舎や列車を撮って帰ってました。
今回は、周辺をちょっと散策してると、
思いがけない風景がそこにあって、ちょっと感動してしまいました。
私の愛車も記念に(^^_)ルン♪。
でっ!さっきの跨線橋?へ
名前が付いてるのかな?っと親柱を見ると、
「国鉄高森線」って・・・。
”国鉄”ってよ!
懐かしい響きですね。
いつまでも残ってて欲しいですね。
また、素敵な風景を見つけパシャ!。
駅舎の時計台と周りの風景がマッチしてて素晴らしかったです。
やっぱ!阿蘇って素晴らしいですね。
まだまだ、列車は来ないようです。
子供の頃、レールに耳を当てて、
石炭を運ぶ炭鉱電車を待ってましたね。
微かにレールに伝わってくる音とその気配を感じて、
炭鉱電車がゴトン!ゴトン!!キィー。
ゴトン!ゴトン!!キィー。
炭鉱電車が見えると運転手に見つからないように物陰に隠れ、
通過するのを待ってました。
炭鉱電車は石炭を運んでるので、
零れ落ちた石炭を拾い集め、お風呂を沸かすのに使ってました。
橋の上からも先ほどの桜が望めました。
そして、
阿蘇の山々に囲まれたのどかな田園風景が広がり、
素晴らしい!の一言です。
トラクターがやってきました。
この光景、いいですね。
時が止まったかのように、ここには日本の風景が残ってます。
私が住んでた町も、昔は農業の町でしたが、
いまや、山が削られ田畑が売られ、
他県からも多くの人が入ってくるようになり、
環境が変わり住みにくい町となってしまいました。
特に非常識な人が多くなってしまったようです。
残念なことです。
そんな子供の頃の思い出に浸ってると、
キターーー!
トロッコ列車が田園風景の中を走ってくる姿は、
うわぁ…すばらしい!(^^_)ルン♪ですね。
なぜか?(o(^ー^)o)ワクワク。
ゴトン!ゴトン!!と列車がホームに入ってきました。
ここでトロッコ列車を見るのは初めてです。
トロッコ列車「ゆうすげ号」です。
MT-3010形ディゼル機関車2両、
その間に、トラ70000形無蓋貨車2両を改造した、
トロッコ客車です。
よく見ると天井はシート張りでした。
最後尾には、なぜか?
MT-3010形の「宝くじ号」が連結されてました。
乗ってみたいですね。
列車が着いた頃には、人が増えてました。
駅には停車しますが、乗り降りは出来なかったはずです。
なので、時間に合わせて見に来られたのでしょうね。
背景には雄大な阿蘇山、
そして広がる田園風景に、
ポツンとログハウス風の駅舎にトロッコ列車!
もう最高のロケーションですね。
もっと左側から撮るのをおススメします。
今度は秋口の晴れた9月頃の緑が綺麗な季節に訪れてみたいですね。
ゴトン!ゴトン!!と列車が発車していきました。
後方に連結されてた、
MT-3010形の「宝くじ号」。
モスグリーンにレトロ調のデザインがいいですね。
何でも、車内はオールクロスシートになってるそうです。
あっという間にゴトン!ゴトン!!っと走り去っていきました。
南阿蘇鉄道MT-2000形気動車
先ほどの女性たちの観光客は、
これに乗って去っていきました。
一人ポツンと列車を見送り寂しさが!
そして次の目的地へ。