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松浦隆信(宗陽)の墓 [お寺・神社など]

平戸ザビエル記念教会の裏側から敷地内を出て左に曲がると「松浦隆信(宗陽)の墓」がある寺「正宗寺」、そして、その手前にある、寺院と教会の見える風景の石畳の坂道があります。

正宗寺の左奥手に大きな墓が並んでいます。
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真ん中の墓が第28代宗陽隆信の墓です。
 
左右にあるお墓は、
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家臣の墓です。
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平戸藩主松浦家第28代松浦隆信の墓

松浦家28台隆信(宗陽)は、1591(天生19)年に生れ、1637年(寛永14)年に没した。
隆信(宗陽)の時代は、平成藩の歴史上もっとも変化の激しい時代であり、平戸がオランダ・イギリス・中国等外国との貿易に、大変な振わいを見せていた時代であった。
隆信(宗陽)が没した4年後の1641(寛永18)年に、オランダ商館が長崎へ移り、華やかだった海外貿易は終りを告げたのである。
 
あまり、観光客が訪れないのか?
蜘蛛の巣が凄かったので、退散しました。
 
この後、一旦、車を止めている平戸港交流広場へと戻る予定でしたが、
平戸港交流広場で会ったボランティアの方と会い、
 
ここへ連れて来てもらいました。
平戸ザビエル記念教会から裏側にある雑木林です。
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柵の右側に石垣が見えます。
今となっては、忘れちゃいましたが、
何でも、ここに何か建ててあったらしいです。 
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 そのボランティアの方は、
平戸の歴史人物などの事を研究?調べてるようで、
いろいろと平戸のことが詳しかった。
この後も「吉田松蔭宿泊紙屋跡」へ案内してくれました。
 
 
この日の予定ルート
平戸大橋(8:26)→田平公園(9:10)→平戸公園(9:54)→鄭成功児誕石(10:56)→千里ヶ浜海水浴場(11:04)→幸橋(オランダ橋)(11:54)→金刀比羅神社(11:57)→オランダ船錨(12:06)→平戸城の北虎口門(12:20)→平戸観光交流センター(12:23)→平戸港交流広場(12:44)→オランダ塀(12:58)→オランダ公園「平戸和欄商館跡 国指定史跡」(12:58)→日欄親交記念碑→武家屋敷跡(13:02)→オランダ商館跡の高台(13:05)→砂岩板石群(13:05)→オランダ商館跡山側石垣(13:06)→御船手屋敷石塀(13:07)→平戸オランダ商館→(13:07)→国史跡 平戸和欄商館跡→(13:08)→常灯の鼻→(13:10)→1610年代築造護岸石垣跡→1639年代築造倉庫V字溝跡→ザビエル記念碑(13:22)→三浦按針の墓(13:30)→遠見展望台(13:33)→崎方公園(13:54)→天満神社(13:57)→平戸温泉 うで湯・あし湯(14:26)→松浦史料博物館(14:31)→御部屋の坂(14:41)→御部屋の坂庭園(14:42)→県史跡 平戸の六角井戸(14:49)→大ソテツ(14:51)→光明寺(14:58)→金龍山(15:16)→寺院と教会の見える風景(15:14)→平戸ザビエル記念教会(15:19)→松浦隆信(宗陽)の墓(15:31)→吉田松蔭宿泊紙屋敷(15:56)→オランダ井戸→オランダ埠頭
夜景
→崎方公園からの夜景(18:29)→松浦史料博物館からの夜景(20:16)→平戸港交流広場の夜景(20:27)→平戸オランダ商館(20:44)→平戸ザビエル記念教会のライトアップ(21:14)→寺院と教会の見える風景からの夜景(21:24)→最教寺(21:48)→平戸大橋公園の展望台(22:18)→平戸大橋のライトアップ(22:36)
 
 
 
 

金龍山 瑞雲禅寺 [お寺・神社など]

光明寺から「寺院と教会の見える風景」を見て回り、ここで知り合ったタクシーの観光客と話してるうちに、「金龍山 瑞雲禅寺」にあるコルネリア供養塔へ行かれるというので、私も寄っていくことにしました。
確か?平戸散策マップにも、この周辺に「コルネリアの塔」と載っていました。
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平戸さんさくマップです。
これに「コルネリアの塔」と載ってて、何なんだろうと思ってました。
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山門の金龍山の額です。
なぜか?山門を写すのを忘れちゃいました。
って、言うかタクシーの運転手さんの話を聞きながらついて行ったので。
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山門から見た境内?の様子です。
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金龍山 瑞雲禅寺の本堂です。
瑞雲寺の概要

1402年(応永9)の創立、勝尾岳[かつおだけ]北麓にある曹洞宗[そうとうしゅう]の寺。鎖国により、母と平戸に想いを馳せながら国外に追放された、オランダ商館長の娘コルネリアの供養塔がある。松浦、壱岐300余りの寺の首領禄所として、代々の住職は黄衣着用特許の恩典を与えられたという。
タクシーの運転手の話を聞いてると、
本堂の中の様子も写すのを忘れちゃった!。
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本堂前を進み、この写真の先の左側にあります。
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境内もきれいに整備されています。
 
本堂の片隅に、
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コルネリアの供養塔です。
コルネリアの供養塔

コルネリアは、亡父の50回忌の1682年、供養塔を西の久保本成寺境内に建立した。これが『コルネリアの塔』である。そのあと、瑞雲寺境内に移された。
 
隣にある本堂が大きいのか、こんな隅の方に寂しくありました。
 
タクシーの運転手さんがコルネリアの塔の話をしてましたが、
数日は、覚えてましたが忘れちゃった。
 
この日の予定ルート
平戸大橋(8:26)→田平公園(9:10)→平戸公園(9:54)→鄭成功児誕石(10:56)→千里ヶ浜海水浴場(11:04)→幸橋(オランダ橋)(11:54)→金刀比羅神社(11:57)→オランダ船錨(12:06)→平戸城の北虎口門(12:20)→平戸観光交流センター(12:23)→平戸港交流広場(12:44)→オランダ塀(12:58)→オランダ公園「平戸和欄商館跡 国指定史跡」(12:58)→日欄親交記念碑→武家屋敷跡(13:02)→オランダ商館跡の高台(13:05)→砂岩板石群(13:05)→オランダ商館跡山側石垣(13:06)→御船手屋敷石塀(13:07)→平戸オランダ商館→(13:07)→国史跡 平戸和欄商館跡→(13:08)→常灯の鼻→(13:10)→1610年代築造護岸石垣跡→1639年代築造倉庫V字溝跡→ザビエル記念碑(13:22)→三浦按針の墓(13:30)→遠見展望台(13:33)→崎方公園(13:54)→天満神社(13:57)→平戸温泉 うで湯・あし湯(14:26)→松浦史料博物館(14:31)→御部屋の坂(14:41)→御部屋の坂庭園(14:42)→県史跡 平戸の六角井戸(14:49)→大ソテツ(14:51)→光明寺(14:58)→金龍山 瑞雲禅寺(15:16)→寺院と教会の見える風景(15:14)→平戸ザビエル記念教会(15:19)→松浦隆信(宗陽)の墓(15:31)→吉田松蔭宿泊紙屋敷(15:56)→オランダ井戸→オランダ埠頭
夜景
→崎方公園からの夜景(18:29)→松浦史料博物館からの夜景(20:16)→平戸港交流広場の夜景(20:27)→平戸オランダ商館(20:44)→平戸ザビエル記念教会のライトアップ(21:14)→寺院と教会の見える風景からの夜景(21:24)→最教寺(21:48)→平戸大橋公園の展望台(22:18)→平戸大橋のライトアップ(22:36)
 
 
 
 平戸ザビエル記念教会へつづく・・・。

光明寺 [お寺・神社など]

今回は、平戸ザビエル記念教会まで歩いて見ようと、大蘇鉄を見て回り、粉挽小路という階段を上がって行きました。
しばらく歩いていくと、道案内があります。
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教会坂です。
↑寺院と教会の見える風景 450m
↑ザビエル記念聖堂 200m
 
今回、初めて平戸ザビエル記念教会まで歩いて来て、
こんな場所もあったんだと思い、
たまには、自分の足で歩いて見て回らないといけないなっと思いました。
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ここに可愛らしい人形の像がありました。
 
この後、平戸ザビエル記念教会へ行くはずでしたが、
途中、トイレがしたくなり、裏側から光明寺へ先に行きました。
 
光明寺は「寺院と教会の見える風景」の寺院の一部で、
平戸を代表する風景の一つですね。
 
平戸に訪れると必ず「寺院と教会の見える風景」の見える、
石段へは来るのですが光明寺へ訪れるのは
今回が初めてです。
 
裏から入ってきたので、一度、正面へ向かいました。
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光明寺の山門です。
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光明寺の経堂・鐘堂・山門

光明寺が現在の場所に境内を構えたのは、17世紀初頭です。
以後、数度の建物の変遷を経て、現在の本堂・経堂・鐘堂・山門などは、19世紀中頃に整えられました。「寺院と教会の見える風景」で知られる、鐘堂と山門は弘化2年(1845)に完成し、経堂は弘化2年から万延元年(1860)の間に造られました。時代の特色をよく示す3つの建物は、群になったときの相乗効果が素晴らしく、独特の景観を作りだしています。平戸の大工の高い技術をみることができます。
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山門をくぐり参道の石段を上がった場所から見る山門です。
 
山門は頂上郡から2方向に勾配する切妻造りです。
 
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鐘堂(平戸市指定文化財)です。
 
鐘堂は正面一間、側面二間で上に長辺側から見て2方向に
勾配、その下が4方向に勾配を持つ入母屋造りです。
 
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その側からは、
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平戸港に黒子島が望めました。
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右に見えるのが経堂です。
 
経堂は正面三間、側面三間の正方形の建物で、
4枚の屋根がすへて三角形となる宝形造りで頂上に宝珠をのせています。
経堂

平成15年には持に傷みの大きかった経堂は解体修理がなされ、当時の部材をできるだけ使い、傷みのひどい部分については取り換え、解体によって分かった建設当時の姿に戻り、よみがえっています。
 
このように三つの建物はそれぞれの異なった建て方をしており、見た目に
も変化を与えています。
 
光明寺の経堂・鐘堂・山門は、
2001年(平成13年)平戸市指定文化財に指定されています。
 
これら指定物件と昭和6(1931)年に建てられた平戸ザビエル記念教会により、
平戸独特の
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「寺院と教会が見える風景」
が作り出され、この風景は日本らしさの中に
異国の情緒を漂わせる独特の景観として、後世に伝えていく財産といえます。
 
ここからの景観が、
平戸の観光案内、パンフレットなどで、必ず紹介されていますね。
この日も、たくさんの観光客が記念撮影をされてました。
 
私も写真を撮っていると、次から次に、撮ってくださいと頼まれ、
旅の思い出になったでしょうね。
 
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光明寺の本堂です。
光明寺

光明寺は、長崎県平戸市にある浄土真宗本願寺派の仏教寺院。平戸を代表する風景の一つ「寺院と教会が見える風景」のなかで、平戸ザビエル記念教会の下に立地している寺院です。元和元(1615)年に現在地に移転をし、その後、平戸松浦家第35代松浦熈によって、長崎光源寺の住職であった拙巌が日代住職として招かれ、弘化2(1845)年~万延元(1860)年にかけて建築が進み、指定物件である経堂・鐘堂・山門も、この時に建立されています。また、明治8(1875)年に書かれた「第二十四大区寺院明細帳(県立図書館所蔵)」の絵図にも、はっきりこれらの建物が描かれています。
 
境内には、大きな、
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イチョウの木がありました。
あまりの巨大で全貌が写せませんでした。
樹齢年々の木なんでしょうね。
 
さっそく本堂へ入ってみます。
 
本堂の入口、天井の柱には、
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龍の彫刻が施されてました。
 
本堂の戸を開けると、
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 思わず、うわぁ~!すごい!っと声の出そうな、
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豪華絢爛の仏殿です。
お寺の拝礼するところは、仏殿?仏堂??。
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簡素な外観だったので、びっくりです。
今まで、なぜ?訪れなかったのでしょうね。
 
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 中央左側 
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中央右側も豪華です。
 
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拝殿の上も素晴らしいです。 
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額も豪華です。 
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 天井は、四角く仕切ってあり、それぞれ違ったたくさんの絵が書かれ、
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素晴らしい眺めでした。
これをなんと言うのでしょうか?。
また、何枚の天井板に描かれているのでしょうか?。
住職が居れば聞くんだった。 
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久しぶりにこんなに装飾されたお寺を発見しました。 
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こちらのお仏壇も豪華です。 
2012_05290434.jpg
 鶴の描かれた襖もありました。
 
平戸に訪れることがあれば、是非、ここへ訪れてみてください。
 
この日の予定ルート
平戸大橋(8:26)→田平公園(9:10)→平戸公園(9:54)→鄭成功児誕石(10:56)→千里ヶ浜海水浴場(11:04)→幸橋(オランダ橋)(11:54)→金刀比羅神社(11:57)→オランダ船錨(12:06)→平戸城の北虎口門(12:20)→平戸観光交流センター(12:23)→平戸港交流広場(12:44)→オランダ塀(12:58)→オランダ公園「平戸和欄商館跡 国指定史跡」(12:58)→日欄親交記念碑→武家屋敷跡(13:02)→オランダ商館跡の高台(13:05)→砂岩板石群(13:05)→オランダ商館跡山側石垣(13:06)→御船手屋敷石塀(13:07)→平戸オランダ商館→(13:07)→国史跡 平戸和欄商館跡→(13:08)→常灯の鼻→(13:10)→1610年代築造護岸石垣跡→1639年代築造倉庫V字溝跡→ザビエル記念碑(13:22)→三浦按針の墓(13:30)→遠見展望台(13:33)→崎方公園(13:54)→天満神社(13:57)→平戸温泉 うで湯・あし湯(14:26)→松浦史料博物館(14:31)→御部屋の坂(14:41)→御部屋の坂庭園(14:42)→県史跡 平戸の六角井戸(14:49)→大ソテツ(14:51)→光明寺(14:58)→金龍山(15:16)→寺院と教会の見える風景(15:14)→平戸ザビエル記念教会(15:19)→松浦隆信(宗陽)の墓(15:31)→吉田松蔭宿泊紙屋敷(15:56)→オランダ井戸→オランダ埠頭
夜景
→崎方公園からの夜景(18:29)→松浦史料博物館からの夜景(20:16)→平戸港交流広場の夜景(20:27)→平戸オランダ商館(20:44)→平戸ザビエル記念教会のライトアップ(21:14)→寺院と教会の見える風景からの夜景(21:24)→最教寺(21:48)→平戸大橋公園の展望台(22:18)→平戸大橋のライトアップ(22:36)
 
 
 
 

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