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中央区黒門 馬頭観音様 [お寺・神社など]

以前、道を間違えてUターンした場所に、神社のような社があったことを思い出し、ちょっと寄って見ました。
そこは、高いビルが建ち並ぶ一角で、こんな場所に神社?が!っと、その時は帰って来ました。最近は、観光地へ訪れた場所に神社があると立ち寄ることにしています。なぜか?神社って落ち着くんですよねぇ~。それに神社によっていろんな狛犬がいて、変わった狛犬を探すのも面白いし、歴史が大好きなこともあって、何でもない神社が本当は由緒ある神社だったりすると嬉しくなってしまいます。
最近になって、御朱印集めでも使用かな?とも思っています。
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馬頭観音様です。
 
ビルの合間にひっそりと建つこの建物は、
 
神社?お堂??なのでしょうか?
 
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傍らには、井戸だと思いますが手押しポンプが無かった。
 
昔は、ここに手水舎があったのでしょうか?
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綺麗に清掃されてあるので、誰かが管理されてるのでしょうね。
 
格子の上には、絵馬がたくさん!
 
参拝に来られてる方が多いようです。
 
黒門の「馬頭観音様」

黒田藩主御馬廻役であった梶原太夫は、自らの屋敷に馬頭観音の「祠堂」を立てました。その後、1783(天明3)年、黒田藩主から授かった馬が焼死するという事故が起き、その馬の霊を祭るために右記の「祠堂」に参詣するようになりました。ところが、あまりに参詣する者が増えたため、町の人たちが屋敷から現在の場所に移し、御堂の世話を引き継ぎました。
 
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私共の《馬頭観音様》は、天馬に乗って天空を駆け巡り、この世の邪悪を蹴散らし、万人の不安を無くそうと日夜努力をなさっている観音様。その<観音様>は、一人ひとりの心の奥を観察し、大きな慈愛で私共の願い事を聴いて下さっているお方だと思っています。

当堂では、毎年、春祭り(5月第3日曜日)及び夏祭り(8月23日)に天台宗天寿山大聖院の住職母里嘉紹師による祈と説話が行われます。
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ちょっと難しい言葉でしたが、
 
左には、その意味が書いてありました。
 
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中を除くと立派な祠堂でした。
 
よく見えなかったのですが、観音様が安置されてあるのでしょうね。
 
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馬頭観世音と書いてあるのでしょうか?
 
立派な扁額でした。
 
これを見るのも楽しみです。
 
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建物の横には、
 
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馬頭観世音大菩薩の描かれた絵がありました。
 
その横には、
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馬頭観音様大菩薩の由来が書かれてありました。

勉強不足か?読んでも良くわからなかった。

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両サイドには、馬と人の絵がかかげられてありました。
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結局、神社じゃなく、
 
何かを収めて置く祠堂でした。
 
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う~ん、これを何というのでしょうね。
 
神社の入口にたててあるものが、祠堂の横に置いてありました。
 
字が彫ってあったのですが私には読めませんでした。
 
 
 
 
 

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